沖縄県緊急事態宣言下の活動について
関係者各位
緊急事態宣言発令に伴う活動制限と予定変更のご連絡
令和3年1月20日付け宮教学第2227号にて沖縄県緊急事態宣言下における部活動についての依頼がございました。つきましては、依頼のあった下記の【留意事項】を踏まえ、十分な感染拡大防止対策を徹底したうえで活動を行うことといたします。なお、今後、状況に変化があった場合は、対応の変更等、あらためて通知することといたします。
記
【留意事項】
1 部活動の実施にあたって
※ 地域の感染レベルの全てにおいて、発熱等の風邪の症状がある場合には、児童生徒や指導者等も部活動に参加しないよう徹底すること。
※ 地域の感染レベルが2以上において、同居の家族に風邪症状等がみられる場合も参加しないように徹底すること。
※ 地域の感染状況により、学校臨時休業の措置がとられた場合は部活動等を停止する。
○ 部活動の意義や目的に照らし、実施の必要性を判断すること。
○ 児童生徒本人と保護者の意向を尊重し、参加を強制しないこと。
○ 児童生徒だけの活動は行わないことを徹底し、顧問や外部指導者等が実施状況を把握
できる体制をとること。
○ 日時や活動内容をあらかじめ児童生徒や保護者に周知すること。
※スポーツ少年団等は施設を使用している学校の校長へも周知をする。
2 平日の活動時間について、90分以内とすること(早朝練習は行わないこと)。
3 休日の活動については、行わないこと。 但し、3月末までに、九州・全国規模の大会やそれに繋がる県大会を控えた場合に限り、
必要最小限の人数で2時間以内の活動とする。
4 練習試合や合同練習は実施しないこと。
○ 選抜チームや合同チームは緊急事態宣言発令期間中は各学校ごとでの活動とすること。
※複数校で編成しているスポーツ少年団等においても各学校単位での活動とすること。
5 大会やコンクール等の参加について
(1) 参加の決定について
○ 大会等への参加については、主催団体が示す感染予防対策ガイドライン等の内容を十分に検討し、保護者の承諾を得た上で学校長(スポーツ少年団等は責任者)が参加の有無を判断する。
○ 特に島外、県外大会については、主催団体と十分に連携し、慎重に検討すること。
(2) 参加に当たっての留意事項
○ 大会やコンクール等への参加に当たっては、学校(スポーツ少年団等)として主催団体とともに責任を持って、大会における競技、演技、演奏時等はもとより、会場への移動や会食・宿泊時、会場での更衣室、会議室等の利用時などにおいても、児童生徒、教師、 指導者等の感染拡大を防止するための対策を講じること。
以上のことから、2月7日までの体験練習の受付はいたしません。クラブ・スクール活動の詳細については、連絡網を通じてご連絡いたしますのでよろしくお願いいたします。