初代王者
初代王者決定へ!!
昨年2018年12月の開幕から熱い戦いを重ねてきた「JTAフットボールリーグ」。3か月に及ぶ長い予選リーグを無敗で勝ち残り無条件で決勝戦進出を決めた「平良中3年」。そして決勝戦進出の1枠を懸けて這い上がってきた「ORGULLO NACIONAL」。記念すべき第1回の決勝戦は、このカードでの対戦となりました。
決勝戦の画像
さすがに決勝戦。お互い笑顔を見せつつも、やや緊張したムードが漂う試合前。両チームの父母や選手の仲間達も多数応援に駆けつけました。
決勝戦の全動画も配信中
試合はカウンターからの豪快なシュートを蹴り込んだ「平良中3年」が先制。しかし「ORGULLO NACIONAL」のエースKIPPEIが意地の1発を振り抜き同点へ。一進一退の展開の中、攻めるGK=SHIONが素早い判断からの絶妙な神スローに走り込んだGOUKIが柔らかいボールタッチで流し込んみゴールを決め勝ち越し。その後は、ゴールへと襲い掛かる「平良中3年」の激しい猛攻を凌ぎ逃げ切り、「ORGULLO NACIONAL」が見事優勝を決めました。
表彰式
表彰には宮古毎日新聞社や琉球新報など新聞社が駆けつけてくれました。
準優勝の「平良中3年」 決勝で敗れたとは言え、長いリーグ戦を無敗で戦い抜いた実力は本物です。
見事初代王者に輝いた「ORGULLO NACIONAL」には、大会スポンサーであるJTA様より優勝トロフィーが手渡されました。
閉会式では、大会主催者であるINDEPENDIENTE JAPAN MIYAKOJIMA のHAYATO監督より、フットサルとも異なるこの4人制サッカーの特徴と、11人制サッカーの試合におけるあらゆる局面での判断の重要性について改めて説明。この大会で積んだ経験を是非それぞれの今後のサッカーに生かしてほしい、と選手達に伝えました。
「ORGULLO NACIONAL」のメンバー集合写真。大会途中、怪我などで人数が揃わず、交代要員を欠いたこともありましたが、最後まで諦めずに戦いました。
表彰式後にメディアインタビューを受けるキャプテンSHION。
参加して頂いた各チームの皆様、ありがとうございました。これからもあらゆるサッカーの場面で良い判断ができるよう、ますますサッカーを楽しんでいきましょう。第2回もきっとまた行います。その日まで腕を磨いてまたJTAドーム宮古島で会いましょう!!