Día de amigo
去る9月1日、夏休み最後の土曜日に行われた、ジュニアユース、ジュニアU-12,U-10 のイベント「Día de amigo.」の模様をお届け。「友達の日」という意味のこの「Día de amigo.」は、INDEPENDIENTEのクラブ・スクール生が友達と一緒に参加できるサッカーイベントとして、各々が連れてきた友達や兄弟などとペアを組んで”PK”と”フリーキック”を競い合いました。
PK対決
ジュニア(小学生)のPKを制したのは RAITSU・NOZOMI・REONチーム!! レアンドロ監督からお菓子入りの”優勝カップ”が手渡され、恒例のヒーローインタビュー♪ オモシロおかしくインタビューする監督ですが、実はこれも将来のメディア対応のトレーニングになってるはず!(たぶん) 表彰後は、みんなでアーチをつくり、勝利したチームメイトを祝福しました♪
ジュニアユース(中学生)のPKを制したのは SHION&KIPPEIコンビ!! パワーと技術を備え持つ二人がゴールを量産して見事カンピオーネに!!
フリーキック対決
フリーキック対決では、直接、そして間接でそれぞれゴールを争います。普段、試合ではフリーキックを蹴ることのない選手も、この日は”全員がキッカーであり主役”になります。あらかじめ設定されている左右どちらかのマーカーから蹴り込む直接フリーキックでは、守る側は3人のうち2人が壁役に。試合さながらの”カラダを張ったディフェンス”をみんなが体験します。壁になる場合の基本的なポーズは指導陣から伝えますが、どの位置にどんな壁を作るべきかなんて一切口を出さないため、子供達はトライ&エラーを何度も繰り返しながらも「違うよ!もっとこっち!」などと自然と声をかけあって自分達で工夫を重ね、短時間で貴重な経験を積み重ねてゆきます。また、間接フリーキックでは素早い判断やひらめき、さらに味方との素早いパスワークが大切になってくるため、見ているこっちも緊張するほど”みんなの集中力が高まっている”のが伝わってきます。そう、遊んでるようで、真剣勝負であり、”実戦さながらの中身の濃いトレーニング”なのです。
↓キックに鋭さとパワーが増したFUGA。まるで矢のようなシュートをブチかましてました!!
↓大阪遠征でDAIKIコーチからアドバイスをもらって精度が増したROIは、豪速のミサイルキックを量産!!
↓柔らかな足首と鋭い膝下の振りを武器に、少ない助走からでも精度の高いフリーキックを放つ5年生のRIKUはこの日もゴールを決めまくり!!
↓その他のフリーキック対決の模様はコチラ
そんな中、ジュニアカテゴリーで、最後まで集中して戦い続け、見事優勝を勝ち取ったのは、KEIRYU・TSUBASA・RIKU チーム!!
ジュニアユースカテゴリーの決勝戦では、熱く激しい打ち合いの末、久松中の2年生 TOWA&TOKIコンビが優勝!! 久松の往年の名コンビ復活に、同学年のチームメイトも久松の先輩後輩達も沸きに沸いておりました。
最後は参加選手みんなで集まり、しっかりミーティング。
今回のイベント「Día de amigo」では、今はサッカーから距離を置いている選手、ちょっとインデペンディエンテに興味がある選手、いずれは入りたいと想っている選手など、様々な子供達が各方面から参加してくれました。所属する学年・クラブ・学校などの垣根を超えて、同じ宮古島のサッカー小僧として気軽に参加して、一緒に笑ったり熱くなったりしながら”サッカーを心底楽しめる”、それも INDEPENDIENTE JAPAN MIYAKOJIMA ならではの醍醐味なのかもしれませんねぇ。
追伸)毎週火曜日のフィジカルトレーニングの成果なのか、画像を整理してて想ったのですが、子供達の足が凄い変化してることに驚きました。とくに、キックフォーム。4月頃は”ふにゃふにゃしていた”軸足が、蹴る瞬間、蹴ったあと”しっかりしてる”選手が続出中。次回のPK&FK大会も楽しみです!!
VAMOS ROJO!!