内容
試合結果
最後まであきらめず、攻撃の手を緩めなかったインデペンディエンテの選手達。神が舞い降りたインデペンディエンテが、激戦の末、最後に勝利をつかみました!! みんな、本当に優勝おめでとう!
スコア
前半 1-0
後半 2-3
延長前半 0-0
延長後半 0-0
PK戦 2-1
試合詳細
<1点目>相手DFからボールを奪ったHAYATEが巧みなボールコントロールから右足を振り切ると、ボールは美しい弾道を描いて相手ゴールへ突き刺さり、先制ゴール。
■①後半1分20秒 激しいボールの奪い合いからファウルとなり相手のFKに。これを直接決められ1-1同点。
■②後半2分40秒 同じくボールを奪いにいったDFがファウルとなり相手のFK。またも直接決められ1-2とリードを許す。
■③後半4分 抜け出した相手FWと1対1となったキーパーがシュートをカラダで弾くも、その後の接触がキーパーのファウルとなり相手のFKに。このプレーで、GK=KOUNOSUKEに1枚目のイエローカードが出される。このFKをみたび直接決められ1-3とさらにリードを許すことに。インデペンディエンテはこの2分間で3点を失った。
<2点目>2点を追う厳しい展開となるも、下を向かずしっかりプレスをかけ、落ち着いてパスを廻してアグレッシブに攻撃し続けたインデペンディエンテ。後半16分、中央でボールを受けたKEITAが落ち着いて絶妙すぎる超優しいスルーパスを前線へ。これに阿吽の呼吸で抜け出したO.RIKUが落ち着いてゴール左へ叩き込み2-3と1点差に詰め寄る。
<3点目> 後半19分、KAIRIがキャプテンの意地をみせた。相手ゴールキックを確実にトラップするとFWに入った4年生HARUとの絶妙なコンビネーションから得意とする右サイドへ抜け出すと相手のタックルがファウル判定に。このFKを見事、直接ゴールへと叩き込み、後半残り数十秒というギリギリの時間に同点に追いつき、勝負は延長戦へ突入。
<大ピンチ> 延長前半、自陣ペナルティーエリア内でのファウルによりPKを与えてしまう。シュートは枠を外れゴールには至らなかったが、「キック前にゴールキーパーがラインを超えていた」とのファウル判定で、ゴールキーパーのKOUNOSUKEがこの日2枚目の警告を与えられレッドカードでまさかの退場。ベンチアウトしていた『キーパーは、まったくやったことがなかった』という、FWのO.RIKUが、急遽キーパーグローブをはめることに。絶体絶命の大ピンチとなったが、蹴り直しとなったPKを、神がかったスーパーセーブで止め、チームの窮地を救った。
試合はその後、両者ゆずらずPK戦へと突入。1本目をO.RIKU、2本目をキャプテンKAIRIがきっちり決め、最後はまたしてもこの男、臨時キーパーO.RIKUが相手シュートを阻止し、長く熱い激戦を制した。