U-15 高円宮杯ダイジェスト
連日熱戦が繰り広げられている「高円宮杯」の宮古地区予選リーグ!! INDEPENDIENTE JAPAN MIYAKOJIMA のトップチームであるU-15の選手達の試合結果をダイジェストで振り返ります。
4月27日(土) VS下地中 〇2-1
開始1分。相手のミスを見逃さなかったTOWAが素早いボール奪取からゴールへ切り込み相手DFを振り払い冷静に流し込み先制。
その後1点を奪われ追い付かれるも、前半終了間際、中盤の激しいせめぎあいから抜け出したTOWAが切り込み中央へ折り返したボールをYUがダイレクトであわせて勝ち越しの貴重な2点目。2-1で勝利。
4月29日(月・祝) VS北中 〇2-0
中央でボールを受けたYUが抜群のボールコントロールから、一瞬のシュートコースを見逃さなかった。利き足ではない右足を振り切り、ゴールマウスを揺らす貴重な先制点。
さらに、攻めの手を緩めなかったインデぺンディエンテは、NORIが意表を突いた中央突破を図る。完全にDF陣を引き裂きペナルティーエリアへ侵入しシュート体制に入ったところでたまらず相手DFはファール。自ら獲得したPKを冷静にGKの逆を突き2点目を挙げた。その後も攻撃の手を緩めず2-0で完封勝利。
5月1日(水・祝) VS平良中 ×1-5
前回の対戦では1-1の同点で終えて2回目の対戦となった、共に無敗同士の頂上決戦だけに注目のカードとなったこの試合。
この日もサイドから仕掛けまくったTOWAが強引な突破から相手ファールを誘いFKをゲット。キッカーはYASUTAKA。思い切りよく蹴り込んだボールは美しい放物線を描いて相手GKの頭上を越えてゴールマウスへ。貴重な先制点を獲得。
しかし、その後は前半で2点。後半では3点と失点を重ねて、終わってみれば5-1の大敗。
チームワーク・パス精度・体のキレ・球際の技術、いろんな要因があるけれど、何より欠けていたのは、最後までボールを追う、あきらめないという「ピッチに立つ選手として基本的な部分」こそが、平良中サッカー部の選手達に完全に劣っていたこの試合。
宮古地区予選突破が厳しい状況となった今、もう負けは許されない。さらに、得点も大量に積み重ねなければ、無敗、且つ大量得点をすでにマークしている首位の平良中に追いつくことは難しく、県大会の切符は遠い夢となる。
部活を選ばず、自分達にあこがれてクラブ入りしてくれた沢山の後輩達、熱い声援を送り続けてくれるベンチの仲間達、そしてこの1年間耐えてきた自分達のさらなる成長のために、たとえ劣勢でも、1試合1試合を「最後まで”全力で”戦いぬく姿勢」を見せつけてほしい。
沢山の課題を突き付けられたインデぺンディエンテのU-15。
これからが本当の勝負どころ。
VAMOS ROJO!!
今後の予定
今後のINDEPENDIENTE JAPAN MIYAKOJIMA U-15の主な予定は以下のとおり。
5/4~5(土・日) 強化合宿
5/12(日)高円宮杯 第6節
5/25~26(土・日) U-15クラブユース選手権(沖縄本島遠征)
5/31(金)高円宮杯 第7節
6/ 1(土)高円宮杯 第8節
*試合会場や対戦相手の調整等により随時変更可能性あり。最新情報は常にクラブカレンダーにてご確認ください。集合時刻と場所等については都度LINEグループにて配信いたします。
VAMOS ROJO!!